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産休の前に準備をしておいて助かった事

私は妹の産休の手伝いをした経験があり、いくら夫婦で協力したとはいえ初めての事ばかりの育児は産休の期間は苦労が多い事を知っていました。そのため自分がいざ出産を控えて産休を取る事になったときに、事前に多くの準備を動けるうちにしておく事を徹底して行いました。まず産休前に買い出しなどが必要になる消耗品などは、そんなにいらないだろうと行くくらい買いだめをしました。トイレットペーパーやティッシュペーパーの他に赤ちゃんのおしりふきなど、毎日必ず使用するものです。無くなったら買いに行けばいと考えがちですが、子育て中に買いに行くという行為がとても大変で難しいという事を知っています。妹の子育ての時は私が代わりに買いに行く事がほとんどでしたが、その頻度がとても多くこれを小さい赤ん坊を抱えた母親だけで行うには無理があります。父親が休みの時に買いに行く方法もありますが、タイミングが合わなければ結局母親が買いに行く必要が出ています。そのため無駄に買い物に行かなくても済むように、消耗品のストックは大量に用意しておいて助かりました。後は食事ですが赤ちゃんのミルクを優先するため、大人である自分たちの食事は手を抜く事を優先しました。レトルトや冷凍食品の他、栄養豊富な様々な簡易的な食べ物は多くあります。健康的な身体づくりのための食事は重要ですが、なによりも時間がないという事が一番大きなポイントになります。産休なので毎日ずっと赤ん坊と一緒ですが、こちらの都合を考えてくれるわけではありません。寝てくれた好きに直ぐに食べられる物となると、冷凍食品やレトルトなどに頼るのが一番簡単で手早くできる食事でした。料理などは子育てが落ち着いてから何十年でもする事はできるので、手作りのご飯に拘らずレトルトと冷凍を愛用しました。洗濯も旦那が休みの日にコインランドリーを利用し、平日は赤ちゃんの洋服メインと決めて家事をまたよかった内容にしました。それによってかなり産休の間を乗り切る事が出来ました。

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